今さら聞けない、広告媒体とその特性 マス広告編

マーケティング


“広告媒体”とは?

 商品の宣伝や会社の紹介をするにあたって必要となってくる“広告”。

 一般にテレビCMや新聞の折り込みなどが有名で、最近ではYouTubeなどの動画配信サービスの中にも登場したりします。

そういったテレビや新聞などを称して“広告媒体”と呼びますが、そもそもどういったものがそのように呼ばれるのでしょうか。

 

媒体とは?

媒体【ばい・たい】:あるモノと他のモノの間に取り入って両者を仲立ちするもの。

つまり広告媒体とは、「広告主と顧客の間で情報の仲立ちをするもの」となります。簡単に言えば、情報を受け渡すための架け橋のような物でしょう。

 

しかし、「広告媒体」と一口に言ってもすべてが同じではありません。

 媒体ごとに特徴があり、長所短所が存在します。

広告を出すにあたり重要視されるのが費用対効果であり、その費用対効果を最大限高めるためには商品やサービスに適した媒体を使用する必要があります。

今回は「マス広告」という媒体にしぼって、その特性についてお話をします。

 

 4マス広告

 マス広告とはその名の通り「Mass(大衆)」向けの広告であり、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌をまとめて4マス広告と言ったりします。4マス広告に共通する特徴としては、「多くの人に一斉に情報を届けることが出来る」ことが強みであり、インターネット広告の登場前においては覇権を握っていたともいえます。

 

  1. テレビ広告

通称テレビCMで番組の合間に流れる15~30秒ほどの宣伝です。

特徴として映像+音声で流せることから視覚+聴覚へ訴求ができます。

長所:幅広い層への訴求が可能。映像により、イメージしやすい訴求が可能。

短所:長い準備期間と高い予算が必要となる。

 

  1. 新聞広告

新聞内に掲載されている広告のことです。

1ページ全面使う「全面広告」や記事の下にある「記事下広告」、記事の中にある「記事中」などの種類があり、全15段という段数の中で広告の大きさや掲載箇所によって料金が変わってきます。

長所:社会的信用度が高い。ローカル紙などを使えば地方に根差した訴求が可能。定期購読率が高いことから情報が届きやすい。

短所:毎日発行されるため広告のとしての有効期間が短い。購読する年齢層に偏りがある。

 

  1. 雑誌広告

特定ジャンルに特化した紙媒体雑誌に掲載される広告。

長所:特定のジャンルに特化しているのでターゲットのジャンルにピンポイントで訴求が可能。

短所:同じターゲットを持つ競合の掲載もあるので、打ち勝つための工夫が必要。発売までにある程度の期間がいるので、キャンペーンなどは不向き。

 

  1. ラジオ広告

ラジオの合間に流れるコマーシャルで音声での訴求が可能な広告。

長所:番組事態にファンがついており費用対効果が見込める。「一人一人に向けて」のような発信が可能。

短所:音声のみのため、イメージや形状については伝えにくい。

まとめ

以上が、大衆に向けての広告媒体こと4マス広告の特徴になります。

広告媒体自体はまだまだ他にもあり、インターネット広告のような現在伸び盛りの広告媒体も存在しています。
広告を作るにあたって注意していただきたいのは「必ずしも1つの広告媒体のみを使用する必要はない」ということです。
先ほども述べた通り、広告媒体ごとに長所があり短所があります。
その得意な条件を活かし、既存のマス広告やインターネット広告などを組み合わせて最大限の費用対効果を出すことがマーケティングです。
お金をかければかけるだけ成果がかえってくる時代ではなくなった現代において、「何を目的としているのか」「誰をターゲットにしているか」などの基盤をしっかりと建てることがブレない広告を生む秘訣になるのではないでしょうか。

 

ライター:うまのお肉


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